アルミ鋳造ワークショップレポート3
3回目 鋳型に溶けたアルミを流し込む作業をします。 この3回目をやるために何度も雨で延期しました。



材料には廃材のアルミを使いました。 アルミ缶を潰して潰してひとまとめに。

レンガで組んだ炉に火を入れ、コークスを燃焼させます。 中に配置した坩堝(るつぼ)を熱していきます。



アルミ缶の他にもアルミサッシを使いました。

溶けました。


流し込んでいきます。



流し込んでら15分程度で固まります。 砂の具合が悪く、半数程度鋳造が失敗してしまい、後日やり直すことになってしまいました。 このあたりは経験で学ぶしかないというとこで悔しいところです。


ディスクグラインダーで湯道を切断。 実験は何度かやりましたが、こうやって集まってコークス炉の鋳造をやるのは学生以来でとても楽しかったです。すごく疲れましたがそれもまた経験ですね。